【「新ジャンルで新作を書こうキャンペーン」コメントプレゼント】
一見すると、真反対な性格をしている主人公とその上司だが、しかし根本的なところで似通っている二人。お互いに見えない一線を引き、その一線に気付きつつも触れずに愛し合う様はまさにビターなオトナ恋愛でした。最後の意味深な終わり方は、とても印象的でした。最後の最後まで読者をとらえて離さない魅力がありました。