【「新ジャンルで新作を書こうキャンペーン」コメントプレゼント】
記憶を失い何が本当か誰が味方か分からないまま過ごす主人公の心の内の描写が丁寧で、周囲のなにかを隠そうとしている様子もあいまって、読み進めるうちにどんどん彼女に自身を重ね合わせていくことができました。没入感の中で主人公と同様に生まれる数々の疑問、どのような答えやどんでん返しがあるのか、今後の展開を期待しております。