アクアリウムの底で笑う【完】

作者ゆん

『鍵番』--ふざけた学校のルールで任された私の役割。散々な毎日の中で私の目の前に現れたカミサマは実は悪魔でした。



「今回の鍵番は誰なのかな」



「2年の人だって聞いたよ」



「え、3年って情報流れたけど」



「あんま話さないほうがいいよ」



「それもそうだね」



「逃げられたら大変だし」






「「「「早く捕まえたいね」」」」






狂った学校で



私はどこまでも




ふかく




ふかく





沈む







《愛に知りたい少年×愛に溺れる少女









※アナザーエンドが存在しますが、そのまま読む分にはなにも問題は有りません。


※他のエンドへの進み方

目次に表示されている『☆Ⅰ』があとがき以降にある大きな章の『☆Ⅰ』へ続きます。ⅡとⅢも同じ流れです。