※タイトルは検討中のため変更する可能性あり

※こちらの作品を応募にあたりシナリオ化したものになります。そのため、まだ未掲載のネタバレを含む内容がありますため、閲覧に関してご注意ください。

【作品掲載元】


その先の未来を貴方と(仮) ※連載中

https://maho.jp/works/16743963567757163866



【物語全体のあらすじ】


高校2年生になる濱咲柚葉はまさきゆずはは、珍しく朝寝坊をしてしまった。おかげで乗り込んだ通学電車は満員…そこで偶然痴漢にあってしまう。何もできずに困っていた時、見ず知らずの男子学生綾城透和あやしろとわ…が助けてくれた。その出会いをきっかけに二人は仲良くなる。


ある日、透和のお気に入りの店を紹介されて向かった先は喫茶店。その店で働く嶋村鈴菜しまむらすずなは、超絶美人の女性だった。過去の辛い経験から、この場所が透和にとって安心する場所ということ、そして鈴菜に向ける視線が特別なものなのではないかと感じた。自然と透和に心惹かれる柚葉…だけど気持ちはなかなか伝えられずにいた。だけどそれは透和も同じ想いを抱いており、気持ちを伝え合った二人は付き合うことに。柚葉にとって初恋の相手となった。


幸せな日々を過ごす二人…だけどある時、親友の美樹に「キスしたの?」という話を振られ、まだその関係に至ってないことにショックを受けた。恋愛マスター美樹にアドバイスをもらいながら、透和にアピールをするが……。


一方美樹は学校のアイドル越智悠真にゾッコン中。学校の女子からの人気を浴びすぎているため、話しかけるだけでも周りの視線が痛いのでなかなか近づけずにいた。だけど、柚葉がひょんなきっかけを作ってくれて、美樹と越智先輩の関係は一変することとなる。


先日実施した柚葉の透和に対するアピール作戦はほぼ成功。その出来事をきっかけに二人の思いはより強くなった。強くなったのは思いだけではなく、身体にも現れるようになった。透和の柚葉に対する独占欲が増し、まるで"誰にも手は出させない"とでも言うような、『証(キスマーク)』を身体の至る所につけるようになった。透和のものだということに気持ちが満たされ受け入れる柚葉。それは場所を選ばずお構いなしに行われるのだった。


透和の学校へ遊びに行く柚葉。そこで女の子に声をかけられる姿を見て嫉妬をしてしまう。拗ねてる柚葉を問い詰める透和。気持ちをぶつけるが簡単に宥められてしまった。仕舞いにはベッドに倒れ込み、透和お得意のマーキング。そんなところを、隣のベッドで休んでいた渥美涼平あつみりょうへいに見られてしまう。柚葉はこのとき、ただの透和の友達だと思っていただけで、後から深い関係になることはこのときはまだ知ることもなかったーー…。


恋愛の神様は意地悪で、幸せなことが起きる分同じことだけ辛いことを与えてくる……


いつからか透和の付き合いが悪くなり、不安になる柚葉。そこには渥美涼平やさらには喫茶店で知り合った鈴菜まで関わっているということを知り、柚葉は混乱する。本当のことを涼平に聞かされ、透和と鈴菜の切手も切れない縁があることを知り苦しむ柚葉。透和のための別れなら…と後ろ髪惹かれる思いで関係を断った。泣き崩れる柚葉を支える涼平は、今後の柚葉が歩む未来にとってとても大きな存在になるのだった。


柚葉の調子が戻るまで側で見守ってくれている涼平には理由があった。それは透和とある約束をしたこと。つまり柚葉との関係は透和が繋いでくれたものであったが、友人の女には手を出さないとそう決めていた。だけど、そんな思いも知らない柚葉の、自分に想いを伝えてくる様子が愛しいと思うようになり、やがて二人は恋人同士の関係になるのだった。


お互いにいる時間も増え、心から愛する存在となった二人。この先一緒になりたいという話までしていた矢先のこと……再び鈴菜の影が忍びよる。何があっても信じていて欲しいという願いを柚葉に伝えられぬまま、言われるがままに鈴菜の元へ向かう涼平。行かなければ柚葉に被害が及ぶことを知っていたから、わざと愛する人を突き放して鈴菜に会いに行く。それが彼なりの柚葉の護り方だった。何も知らない柚葉は突然の涼平の変化に驚き戸惑うが、ある仕草から、これは本心ではないのかもしれないと疑いにかかる。本当のことを突き止めようと、涼平の家のテーブルに置かれていたメモに書かれた場所へと足を運ぶのだった。だがそこで見た光景は、もうお互いに前へと進むことを阻むかのように、柚葉の心を傷つける。


鈴菜と再開した柚葉。以前顔を合わせていた鈴菜とは印象が全く変わっていた。柚葉から透和を…そして涼平までもを取り上げた鈴菜。どうしてこんなことをするのか、なんの恨みがあってこんなことをするのか鈴菜に尋ねると、思いもよらない答えが返ってくる。鈴菜との関係を断ち切って欲しいと話すが、涼平は返事をしなかった。柚葉と鈴菜どちらが大事なのか…その答えすら返ってこなかった。ショックからその場から逃げ出した柚葉、悔しさで涙が溢れる。道端で蹲り泣いていると…、後ろからそっと抱きしめられた。「泣かないで。わかるから…その気持ち。辛いよな」そう耳元で囁く男の人の声は…透和だった。


鈴菜に振り回される柚葉、透和、涼平は、果たして負のループから逃れられるのか。鈴菜の本当の目的は一体なんなのか…そして柚葉は"涼平"を鈴菜から取り戻せるのか…、それとも"透和"との道を選ぶのか…。


恋をすることで強くなる柚葉と

2人の"彼"が織りなす物語。