友達もいなくて地味なだけで虐められていた小学六年生の雪美はある日、交通事故で最愛の妹を亡くす。その日以来、声が全くでなくなってしまった。それから三年後、まだいじめが続くなかある一人の転校生により雪美の物語は動き始めたのだった。

私は小六の頃、妹を交通事故で失ってそれから失声症という病気になっていた。


その頃学校では小三から顔が地味なだけで虐められていた。


それから三年後、ある転校生が来たことにより、物語は動き出す。


彼は私を闇の底から救ってくれた。