最低な父のせいで転校を繰り返していた李野はある日、最愛の妹を亡くす。父と離婚して母と引っ越しの準備をしている最中にある一通の手紙を見つける。それから俺の物語は動き出したのだった。
俺は亡き妹からある約束を頼まれた。
「その人のこと、よろしくね」
それをきっかけに見つかる仲間。
「雪美ちゃんのこと、ずっと助けたかったんだ」
ああ、李実の正義感の強さ受け継げるように頑張るよ