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☆物語全体のあらすじ☆
友好の証として、
陛下との謁見で、連れてきた従者を紹介するも、紅榴石至上主義派の人々に、護衛である
だが、それに怯むことなく、紋はあっさりと撃退し、「翠玉ノ国は決して柔ではありません」と釘を刺す。
実は、護衛の凛。彼女は、紋の姉であった。身分を隠し、可愛い妹のためについてきたのだ。しかも、彼女は武術の才能に秀でていて、“姫将軍”と呼ばれているのだ。
情報集めのために、凛は下級女官に変装して後宮内をぶらついていたら、宦官のふりをした皇太子に出会ったり。
妃付き女官のひとりが紅榴石至上主義派であり、「解雇されたくなかったら、仕事はちゃんとしなさい」と紋が言ったり。
皇太子と皇帝が、姫将軍に興味を持っていること、どことなく似ている紋にも興味を持っていることを知ったり。
紅榴石至上主義派の宦官が異国人の妃に嫌味を言い、女官を殴る事件が発生したり。
様々な困難が起こる異国の後宮で、“翠玉ノ国の双星姫”と呼ばれる双子の姉妹は、力を合わせ、生き抜いていく物語。