秋を憂い、青に惑う【完】

作者今嶌ろね

「何味のラーメンが好き?」「醤油」「わたしはみそ、とんこつ、あ、でもやっぱり塩」「どれだよ」大正時代から続く老舗の跡取り息子である和泉がわたしたちの高校に編入して出逢った日、出遭ってしまったと思った。この目に捕まえられたのはわたしのはずだったのに今ではわたしが捕まえている。生きた瞬間が重なったから…

 












なんのために、生まれたのか。












作業BGM

夜永唄/神はサイコロを振らない