とまどいながら←嵐の歌からインスパイアされて~まさに嵐のようなその女性(ひと)~

作者asuka

少年は迷っていた。

夢を追いかけたくても家庭の事情でできない。

でも、このままでいいんだろうかと、揺れていた。

そんな時、突然一人の女性が現れる。

彼女は様々な夢の欠片を置いていった。

そして風向きが変わった。いや、変えることにする。

少年の人生を考えるきっかけになった出会いの小さな物…

その年、バイト先の喫茶店に風鈴を飾った日、


その不思議なお客様はやってきた。


(本文より)




夢を追いかけたいけど、


家庭の事情で断念していたオレ。


そんな時オレのところに突然やってきた一人の女性。


全くの初対面の彼女は、オレに色んな夢の欠片を置いて、


嵐のように去っていった。


オレはこれからどうしようか。何かできるんだろうか。


いや、夢はきっと、見るものじゃなく、叶えるものなんだ。


そう彼女は教えてくれた気がした。




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