「お前、一番大切な人は誰だ」
唐突に質問され
私は目を見開く
「誰だ」
顔を近づけられ
再度問われた私は
思わず目を反らしてしまう
「そんな人……いない」
小さく答えた私の言葉は
確かに彼に聞こえたようで
彼はゆっくり頷いた
「そうか、なら、決まった
お前は地獄行きだ」
彼はいともあっさり言ってのけた――
(本文より)
主人公(深雪)が初っぱなで死ぬ!?
そんな物語あり!?
果たして天国や地獄はあるのか!?
あるなら主人公はどちらに!?
と、ファンタジー溢れる物語です(笑)
asukaの3作品目です♪
くどいですが
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