お返事ありがとうございます。私、大学の近代史を教えておられた教授が、登山のリーダーで、それに参加した時、その方とバスの中で隣の席になり数時間お話して。その方に日本の上代の歴史を、ロマンと考えてるのですか?と言われて。
ロマンなんて、とんでもない。血脈で血で血を争うことが、興味深いということであって、上代の歴史にロマンなんて感じませんと答えたのです。「天上の虹」はあまり好きでは無いんです。持統天皇のことが美化されていて。歴史的には、自分の子供の地位を危ぶまれる存在の甥を誅殺したイメージが有るので。でも、古い歴史のことは推察するしかないので、あくまでも、自分のイメージなのですが。