力を失って追放された聖女は、両片想いの騎士に引き取られて、純愛を捧げられる

作者四片霞彩(よひらかさい)

ライラはルナティック王国の聖女だったが、想いを寄せている騎士のアルフレッドが敵の罠に掛かっていると知り、聖女の力を使ってアルフレッドを助ける。しかしその代償として、ライラは力を失い、聖女の座を追われてしまう。
行き先も無く、人生に絶望したライラが命を絶とうとした時、アルフレッドが迎えに来る。
同じ…

◼️ストーリー概要および物語の設定


ライラはルナティック王国の聖女だったが、想いを寄せている騎士のアルフレッドが敵の罠に掛かっていると知り、聖女の力を使ってアルフレッドを助ける。しかしその代償として、ライラは力を失い、聖女の座を追われてしまう。

行き先も無く、人生に絶望したライラが命を絶とうとした時、アルフレッドが迎えに来る。

同じ時間を過ごす内に、アルフレッドに対する想いは強くなるが、聖女でない自分には何も価値が無いとライラは考える。

「誰にも言えない言葉を穴の中に叫ぶ」という昔話になぞらい、ライラはアルフレッドへの想いを穴の中に叫ぶ。たまたまアルフレッドがその言葉を聞き、実は同じ想いだったと言われる。

想いが通じ合ったライラは、アルフレッドと共に生きる事を決意し、髪を切って心機一転する。

恋人になり、幸せな日々を送っていたある日、2人が住む屋敷が火事になり、子供を助けに行ったアルフレッドが屋敷に取り残されていると知る。

ライラが祈ると聖女の力が戻り、雨が降る。アルフレッドは助かり、火事も鎮火する。

聖女の力が戻っても、これからもアルフレッドと共に生きていくと話し、力を使い過ぎたライラはアルフレッドの腕の中で眠る。