ストーリー概要および物語の設定


陽ノ国の長を父に持つシフェーン・ダイナにアスカ・マホロバは貝塚で幼い頃友情執事を申し出た。彼の姉スシュン・マホロバと婚約したシフェーンだが、氷刃国への美しい貢物に彼女が選ばれてしまう。代わりにシフェーンとアスカが敵国へ旅立った。氷刃国から陽ノ国へ来たエーベル・ダイナは孫を憂える。白夜城にいた魔女と戦うと、国王側近ヘスが召喚し洗脳したスシュンだった。陽ノ国は燃やされていた。城内でお針子コトブキ・フウがドレスを用意するが、彼女も貢物だと知りアスカが同情を越えて惚れる。ダンスの場で国王イザークの妾と紹介されたシフェーンだが、魔法と剣で抵抗した為ヘスらが応戦した。氷刃国へ報復を誓い、四人で追手から逃れて船でヒノモト国へ渡る。アスカとコトブキに女の子が産まれ、神子へと成長して行くが、神に従い陽ノ国再建に賛同して海へ行く。五人は再び貝塚から上陸し、生き残っていたエーベルと共に敵国殲滅へと向かう。敵地で乱戦になると日蝕が起きた。敵軍の混乱する中シフェーンは陽の力を最大に用い金環日食の予言で平定した。王と側近は荒野へ放たれ、氷刃国はエーベルが監視すると協定を締結した。五人で一から平和な国造りを始める。