僕の心臓が動いていることと、ラウラスに逢えて僕の周囲が変わったこと

作者狼の土偶

友達もなく、学校の最下層にいた高校一年生の翔平は、何故だか同級生のさくらを庇ってしまった為に、意味の分からない敵からさくらを守らなくてはいけなくなる。
無理やり鍛錬と称したもので、与えられた剣で怪物と戦わされる。翔平はラウラスと名付けたその剣に愛着を持ち、驚くような速度で身体能力も伸びていく。
次…

傷ついったって、僕は大切なものを守るよ…