第二部 僕の心臓が動いていることと、周りをまきこむし、鍛錬の相手が実在すること

作者狼の土偶

高校生の神崎翔平は、友達もなく学校も嫌っていた。だが、変な奴に目をつけられ、水瀬さくらを与えられた剣と共に守らなくてはいけなくなった。そんな最中、友達と呼べる相手もでき、翔平は身を挺して守っていく(第一部)。
鍛錬と称した場所に飛ばされる翔平は、逃れられない戦いを強いられるが、身体能力がどんどん上…