遥か昔にイザナギとイザナミが袂を分かってから、彼ら二柱を頂点とした神々の派閥による戦いは現代に至るまで続けられてきた。神を信仰する人が多かった昔こそは直接戦っていたものの、少なくなった今では神々は本来の姿で戦うことができない。そのため、イザナミ派は黄泉の国の怪物を地上に送りこみ、イザナギ派は人の子を選び「祝福者」としてそれに応じていた。祝福者に選ばれた人の子たちは神から力を借りて戦い、人類の今日をイザナミから守っている。


 主人公天野京太郎は、その強い信念と優しい心からアマテラスに祝福され、神々の戦いに身を投じることになる。同じように神に選ばれた祝福者たちと共に生き、共に戦う中で少しずつ絆を深めていくが、仲間たちの中には裏切り者が潜んでおり、イザナミの魔の手はすぐ近くまで忍び寄ってきていた。


 古事記に出てくる神の力を宿した祝福者たちのド派手な異能力バトルと、危険に身をさらしてでも人類を守るため懸命に戦う祝福者たちの切ない人間ドラマを織り交ぜた、シリアスな異能力バトルアクション。