私はこの町で独りぼっちで暮らしている。両親は何年も前に死に、誰も私を気にかけてくれる人はいない。そんな私に、一人の味方が現れた。たった一人だけ、けれども誰よりも私のことを気にかけてくれるヒーロー。彼だけで良い、彼だけが良い。

高校一年生の時に書いた初めての短編小説です。

心情に何か変化があったりやるせないことがあったりすると文章にしたくなるんですよね。