魔法少年と終焉のファンファーレ

作者小柴

 高校生の三城亮太の前に突如現れた黒服の妖精!堅苦しい挨拶と説明に亮太は呆れていたが、〝魔法少年〟にふさわしいと言われて、早速その日の夜に敵と戦うことになっちゃった!なんとか勝利した亮太は、自分に少しだけ自信を持てるようになっていた。次の日、また戦うことになった亮太だが、その場所にはクラスメイトが…

 高校生の三城亮太の前に突如現れた黒服の妖精!堅苦しい挨拶と説明に亮太は呆れていたが、〝魔法少年〟にふさわしいと言われて、早速その日の夜に敵と戦うことになっちゃった!なんとか勝利した亮太は、自分に少しだけ自信を持てるようになっていた。次の日、また戦うことになった亮太だが、その場所にはクラスメイトが…!?どうする亮太!…と、思ったら助けないの?あぁ、日頃から亮太をいじめてる生徒たちが襲われていたんだね!いじめに関与していた人間に事故を起こして、何が正解かわからないまま魔法少年も剥奪させられてしまって…なんだか不穏な空気。町のため人のため、魔法少年が立ち上がる!血も涙もない阿鼻叫喚な現代ファンタジー。