少女は不思議な声の導きにより、遥か古の時代へ迷い込んでしまった。
そこは光と闇の一族の対立の時代。
そこで出会った闇の一族の少女と、光の一族の少年。
だが彼らは対立の中にいた。
『私はどうしてこんな運命を持ってしまったの?』
『お前は俺達がもっとも憎むべき存在だ』
そんな2人の、悲しい運命がもたらしたこの奇跡。
その時の狭間で、すべての運命は動きだす。
この作品はかなり昔に書いていた作品で、それがそのまま魔法のiらんどにずっと残っていた状態です。
ちょっと懐かしくなり、少しだけアップしてみる事にしました。(^_^;)
(これは完結作である、大和の風を感じてシリーズの原点のような作品です)
実際に書いていた当時は未完成だった為、時間のある時にまたボチボチ書いていければと思ってます。
その為、更新ペースは全くもって未定です……
何とぞ、ご了承下さいますよう、宜しくお願いします。m(_ _)m