万葉集に出てくる、大津皇子と石川朗女のお話です。
万葉集に出てくる大津皇子と石川朗女の歌のやり取りのお話です。(短編物です)
飛鳥時代において、次期天皇候補にも上がっていた悲劇の皇子、大津皇子。
草壁皇子とも良い関係にあり、奔放な恋に生きた女流歌人、石川朗女。
万葉集に出てくるそんな2人の歌に、補足事項を入れて小説風にしてみました。