いつの頃かと 思い馳せては遠く
されど恋ぞ 我が心中に根付き参らせて
愛しさ 切り裂かれし傷口 更には流れ落つ血にも同じ
そは 鼓動ごと弾け収まらぬ 忌まわしき狂気にも似て
されど現に現わるは 目を覆うばかり ただ惨たらしい快楽の舞台
溺れる者等は常として 正しき彼の人 その言の葉を忌む
神は来た…