高校に通う16歳の理子。想いを寄せる友人のよし乃に、意図せず振られてしまう。そのタイミングで、帰り道のバス停でよく見かける男子校の生徒に声をかけられる。

眠れないまま、夜の終わり〜朝やけを見つめながら、朝と夜、男女、どちらでもいいのにと思いを固める。