主人公は子どもの頃に神隠しに近いような、迷子になる経験をしている。そして、それ以来、どういうわけだかキツネに縁ができてしまっているらしい。様々なところで、お狐様には近づくなと金言をいただくほどだ。されど、せっかく京都に来たならばと大きな神社に行ってみて、どうにもまた神隠にあってしまったらしい。さ…もっと見る
これはそんなに怖くない物語です
なぜなら落ちがついていないのですから