洋介くんと七瀬ちゃん〜

作者タピちゃん

小鳥川 七瀬は幼い頃に父親が不倫し家を出て、母親が私を置いて家を出た。それから両親は離婚し、私は母方の祖母の家でお世話になった。会わないと思っていた。"早見 洋介"名前だけ知っていた。不倫相手で父親の再婚相手の連れ子である息子の名前。復讐なんて、望んでいなかった。ただ、少し探ろうとした、少しだけ…




七瀬「な、何考えてるの……離してッ」






洋介「……―――。無理、離さないよ」






ちゅっ……―――。






七瀬「ちょッ!!やだっ」






洋介「悪いけど、今、七瀬ちゃんの事犯す事しか考えてないから」






七瀬「なッ///何言って……私の事恨んでたんじゃ」






洋介「あぁ……そうだったね。恨んでた」





七瀬「……なら、やめてよッ」





洋介「やめない。あの時は後悔したよ。親がぶちまけた悪意で俺の大事なモノが逃げた。だから、2度目は逃がさない。絶対に、ドロドロに甘やかして、犯して、快楽で立ち上がれず俺にすがるまで、ズブズブに愛してあげる」