ログインすると作品コメントが投稿できます
面白かったです!誰だって、突然、ウチの子じゃないと言われたら、絶対に戸惑う。まして、御曹司だから。約束されていた琴葉との結婚も、考えていた未来も、また白紙になり。心は宙に浮いたまま、途方に暮れる。ニセモノ?家族?そこに僕も含まれるの?と聞き返す陽介。今あるものは、全部。他人のもので、過去も、また誰かの人生を生きていただけなのか?そんなことを、考えつつ、読み進めていける素晴らしい作品でした。