バ先の同僚が私のことを好きすぎる

作者左右 小回

同じバイト先、同い年の深紅と葉月は付き会い始めたばかり。3回目のデートにも関わらず心拍上がりっぱなしの深紅の様子を知ってか知らずか、葉月はツーショットを撮りたいと言い始めた。悩んだ末にプリクラを撮ることで妥協した深紅だったが、そこが密室であることに気付いてしまい──