「私の恋は何色に見えるんだろう?」恋は盲目って言うけれど、モノクロの世界の中で君は鮮やかに、桜みたいな切ない色を纏っていた。
世界は色で出来ている。
私もその中の一つだ。
私の描く世界の真ん中に、君がいた。