天才悪女は嘘を見破る〜王太子の教育係になったはずが溺愛されてます。すべてを奪った義妹一家は自滅しました〜

作者里海慧

 アマリリスの両親が亡くなり、伯父一家が侯爵家の後継者となった。

 伯父は優秀な弟一家であるアマリリスたちを嫌っており、双子の兄は養子に出され、アマリリスは使用人同然の扱いになる。

 アマリリスには公爵家嫡男の婚約者もいたが、ロベリアに悪女だと吹き込まれ婚約破棄を宣言されたうえ奪われてしまった…

両親が亡くなって

兄たちは養子に出され

使用人同然の扱いを受けてきた


(もう、いいかな……ここから逃げよう)


公爵家嫡男の婚約者も

従妹に悪女だと吹き込まれ

奪われてしまった


「いいタイミングでしたわ。

このまま冴えないおふたりで婚約でもなんでも結べばよろしいわ。

私、もう疲れたのでこれで失礼いたします」


悪女だと言われたので便乗して

逃げ出したはずなのに——



「其方に頼みがある。ルシアンの教育係になってほしい」


「……私、稀代の悪女と呼ばれていますので、なにかの間違いでは?」



王太子の腹黒教育係として王命まで下され

新たな生活がスタートする



ところが——



「……ずっと前から君がほしかったと言ったら、信じる?」


「——はい?」


 素直すぎる(?)王太子と悪女の才能あふれる令嬢の物語



※冒頭に少しだけ暴力表現があります。ご注意ください。

※タイトル変えました。

旧タイトル

『王太子の教育係〜婚約破棄された悪女をご指名ですか? 王命って、なにかの間違いですよね?〜』