主人公の香織(かおり)は32歳で普段、喫茶店で働いている。半年ほど前に第一子を授かり、現在は産休と育休を頂きながら毎日を過ごしている。夫の康太(こうた)は飲食店のサラリーマン。
ある時、喫茶店の店長(幸子 さちこ)さんから一通の手紙が届く。
現代社会の黒い部分を描いた作品です。