僕が大人になりきれていないからなのだろうか。

作者さくらい  まもる

主人公、近江直哉(おうみ なおや)は、桜田門(さくらだもん)大学文学部国文学科専攻4年の就活生である。就職活動中の、直哉の心情を愚直に描いた作品となります。
もしかしたら、皆さんも一度は直哉のような気持ちになった方もいるのではないでしょうか・・・。