如月トニー
碧泣。さんへ
改めましてありがとうございます。
知り合いに「自習会」というのを主催されている方がいます。「みんなで飲食店の二階のフリースペースのような所に集まって各々好きな事を勉強しましょう」という会です。
お金はかかりません。ただしお店を使わせてもらってるんで最低でもワンドリンクという緩いルールがあるだけです。開催はほぼ毎週日曜で、実は明日参加する予定でいます。
僕はそこで主に本を読んだり小説を書いたりしています。その主催者の方にも読んでもらっているのですが、「いつも思うんですけどトニーさんの小説は終わり方が上手ですね」と言って頂いた事があるんですよ。
想像させるラストが大の得意です。短編に限定すると、「忘れ花火」という小説がまさにその王道のオチだったりします。書き方が太宰治のパクリもいいところなんですが(笑)、そこはどうか目をつぶって頂けたらと思います。お時間ありましたらぜひご一読ください。
これからもどうぞよろしくお願いします。