TRUE DAWN

良かったぁ！！！ 面白くて読みやすくて、すぐ読み終えました！！！なかなかに考えさせられるお話でした。でもほんと、悲しすぎる終わりじゃなくて良かった。。。

良いと思います。 精霊が生み出した世界でのファンタジーもので、Ｂ級映画のような突っ込みどころ有な世界観が好きです。 色々、辻褄は合ってるけど理屈が分からないとこもあり、何でやねんとか呟きながらもサクサク読めました。 三人の主人公は皆個性があって、各々の役割を果たしていますが、ヴォルフくん、途中からキャラ変わってませんか？それともあれが本性？ なんかうっすら黒いものを感じた気がしますが、それが良い味出してました。 敵側の思惑が最後の方まで分からなくて、疑問を持ちながら読んでいたので、先へ先へと読み進めたくなりますね。 個人的に好きなシーンは、生きたいと呟くロディウスの場面でした。ちょっと鳥肌たった。 ストーリーは好きです。が、文章が時に単調になりがちですね。 下手ではないのです。上手いとこが多々あるので、普通レベルの部分が物足りなく感じてしまいます。 情景や世界観の説明が自然に盛り込まれているので、飽きずに読むことができました。 個人的要望を言うなら、バトルシーンをもっと見たかったです。 戦闘描写が上手いだけに、バトルシーンの少なさが勿体ない。 全体的に良くできた話だと思いました。

完璧！！ですっ ★★★★★★ ５つじゃたりないくらい素晴らしいです ロディちゃん死んじゃったのは悲しいけど ナナエの中にはそのロディちゃんとの新しい命もいて、月の精霊、ううん、全ての精霊を導く存在へとなったロディちゃんや悪役を演じながらも必死に世界を守ろうとした、今は空で見守っている彼も･･･ ああああああ！！まとまらない！！ とにかく大変素晴らしいお話でした。 精霊の世界で、少女は、ただその自分の持っている力の存在に気づかずに暮らしていた それを気づかせたのは、獣の世界をおわれた悲しき獣人 それでも世界を守ろうと、彼らは戦った 悪と呼ばれていようと、それでも彼らとは道は違えど、世界を守ろうとした者もいた そして、最後に、月を壊したのは･･･ 少女が愛した獣人の愛弟と、少女自身 全ては精霊のご加護のもとに--- これからも作品作り、頑張ってください！！ hal