少女は男として生きなくてはならなかった
そんな彼女には婚約者がいた。しかしその男、変態である。
厳しく育てられ愛を知らない彼女は愛を知ることができるのだろうか?


  遥か昔、戦乱の世に女が治める国があったという



  遠江の地、今川家に仕える井伊家。





  彼女の名は、“井伊直虎”










            変態×婚約者

  「お前はいつの間にかどこもかしこも女になったな」

            井伊直親






          ツンデレS×女当主

       「貴様のブツを削ぎ落とすぞ」

            井伊直虎







  この戦乱の世の中


  彼女たちの想いが交差する





















※この物語はフィクションであり、歴史に沿って忠実に書いているわけではございません、多少の肉付けなどございます。ご了承下さい。

また性的表現をなるべく抑えて書きますが、そういった描写が多少ございます。苦手な方はお控え下さい。