「てめェ…、どんだけ厭らしいンだよ」嘲笑を浮かべた執事サマから、 「やあ、っ…お願っ!」「どーされてェ?言ってみろよ」――言葉攻め。蜜執事、続々編

 

眠るように死ねたなら

一番近くで死ねたなら



幸福という名の

蜜の味をしめた人間は



卑しいくらいに

貪欲になっていく


もう自らでは

其の欲望の連鎖を

断ち切れない…




灰執事  





※此ノ作品ハ

"蜜執事"続編デス。


蜜、裏

ノ順デ読了後、

オ読ミクダサイマスヨウ…