久しぶりに会った彼はおどろくほど冷たい瞳をしていた。「壊れろよ、早く」
「本当、目障り」
優しかった彼との再会
彼の瞳は、冷めきっていた
「今さら、何か用?」
わたしはあなたに
近付くことすら、出来ない
「壊れれば?早く」
二周年記念小説
たかゆりさん、なー汰ムさん素敵なレビューありがとうございました!
感想、意欲アップに繋がっています!
公開20110822
end20111019
切ない部門賞受賞&書籍化作品
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