作品コメント
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- ZAK
抱腹絶倒
某ミステリー作家と同姓の人物が主人公です。
ショートコントのような内容で、
・有栖川先生がとんでもない内容の小説を書く。
・担当編集の平松君が怒る。
・平松君の傍若無人なお仕置きに、有栖川先生が酷い目に遭う。
というのが基本パターンです。
情景描写は必要最小限で、基本2人の会話だけで話が展開するのですが、とにかく2人の掛け合いが面白いです。
かなりマニアックなネタが出てきますが、そのネタが解る世代には、もう堪りません。
また作中作の「渋谷Lovesong」はかなりの出来。
これだけで短編出した方が良いんじゃないかと思います。 - にゃつめ(・ω・`)
映画化してほしい!!深夜放送でも可!
コントです。
かなり笑えます。
情景はほとんど描かれていないのに
2人の姿が浮かんでくるのは
何故でしょうか?
テンポの良いセリフ回しは
携帯小説だからこそできる
新しい可能性だと思います。
キャラクターも魅力的で
2人の会話に引き込まれてしまいました。
話が区切られているので
空いた時間にも読めると思います。
一気に読みたくなる方も
多いでしょうが。
更新が楽しみです!
作中の有栖川先生が描いた物語・渋谷Lovesongも意外と良いです。
タケルくん最高! - まさーき
ウケます!
自由過ぎる天才作家と、鬼の担当編集者の、仁義なき戦い(打ち合わせ)の様子を脚本風に書いた作品です。
コントみたいで、楽しい!面白い!
かなーりマニアックなネタもあって、人によってはついていけない部分もありますが、この会話の掛け合い、なかなかイケます。
作中に紛れた「渋谷lovesong」が、意外にも名作でした。
さすが有栖川先生、パネぇー! - 芙佳
なに、このセンス。すごく面白い。
レビュー経由にて拝読。すごく面白かったです。
人としてダメダメな文豪、有栖川先生と
対有栖川ロボ(担当)、鬼畜な平松くん。
2人の掛け合い、コントです。笑えます。シュールです。
台本のような本編ですが、あえてこの形式で書かれている良さが出ています。構成もお上手。
奇才有栖川先生の書いた「渋谷Lovesong」は名作です。思わぬところで感動してしまいました。さすがです、先生。