伊東ミヤコ

ヒロト、大好き!!
ユリ視点で読んでいたときは、納得のいかない行動も多かったヒロト。

でも、実はヒロトはいつでもユリを大切にしていて、ユリのことだけを考えていたのに、それが上手に表現できない不器用さ。

端正な顔立ちで、女の子にもひそかに注目されるヒロトだからこそ、誤解を大きくしていた気がしたのも、すごく皮肉で、切なかったです。

ユリとの出会いから、甘い日々、別れ、自暴自棄な行動…ヒロトと一緒にキュンとしたり、ドキドキしたり、胸がしめつけられたり。

これほどまで、男子に振り回されたことはないかもしれません(笑)。

次回作で、もっともっと成長してカッコよくなったヒロトと再会できるのを、楽しみにしてます!!