すべては
あの花のためだった、
「…しっ、(しまったー…!)」
…はずなのに!
「ということで。今日からお前は生徒会の雑用係だ」
「せっ、…せめて庶務って言ってえぇぇ…!!」
「結局やるんかい!」
「は~い。庶務一名様、ごあんなあ~い」
「俺が手取り足取り腰取り教えてあげよ~っと」
「…!」
「…はあ。また面倒な女子が一人」
「…ちょっと?どういうことかしら…?」
「「ちょっとも何も…」」
「「…ねえ?」」
「ねね!魔女っ子マミリンに似てるって言われない?
言われるよねー!」 「…?」
「…あんたら、
いい加減にしろ?」
「あ、あのー………、
くそっ!
美味しいとこ全部もっていかれた!」
「…それじゃあ、今日からよろしく?」
道明寺 葵
進学して早々
大っピンチです…!!
シリーズ完結後加筆修正1:2020.04.05~2020.05.10
シリーズ完結後加筆修正2:2021.10.17~2021.10.18
<注意事項>
未成年の喫煙飲酒は禁止されています。
作中に暴力的表現等が出てくる場合ありますが、それらを推奨するものではありません。
物語は全てフィクションです。
登場する人物・団体等は全て架空のものになります。
・非現実的またはファンタジー要素が苦手
・長いスクロールや擬音、記号等での表現が苦手
・極たまに絡んでくる作者とのやりとりが苦手
以上の方はお勧めできません。不快感を抱く前にリターンをお願いします。
それを踏まえた上で、どんとこい!という方のみお進みください。
<ご挨拶>
数多くある作品の中から見つけて頂きありがとうございます。
この作品は作者の第一作1巻目となります。
未熟者がマイペースに自己満足で執筆し一度完結したものを、再び未熟者が加筆修正した作品になります。誹謗中傷はお止めください。
誤字脱字等には十分に配慮していますが、何かございましたらご連絡ください。
読んでくださったどなたかの心に少しでも残りますように。
読者の皆様にたくさんの幸せと感謝と元気が届けられますように。
新参者のど素人ですが、温かく見守って頂けると嬉しいです。
2015.10.23~2015.11.22