離婚は悪いことか？～完結・離婚しました～

人生のリセット！ 作者様は闇雲に離婚を勧めているわけではありません。 結婚生活を続ける努力、改善への尽力をしていても 相手が浪費を続け金も入れない、家事もしないでは 心を病んでしまう場合もあるわけです。 離婚して人生リセット！は大いに「あり」だと思います。 「我慢」や「忍耐」は、自分が病んでしまうなら、美徳どころか害悪に他なりません。 107ページの作者様の以下の言葉が非常に心に残りました。 「うん、自由に生きようよ!(b^ー°) ガマンするだけが人生じゃないっ 大切なのは『今』なんだ。」

赤裸々な離活（離婚活動）日記 「離婚は結婚の何倍も大変」とはよ く聞きますが、本当に大変だと分か ります。 たくさんの面倒臭くて嫌なことを乗 り越えて、より良い未来を手に入れ るのだという作者さまの強い気持ち が、伝わってきます。 人生は思い通りにはならないからこ そ、自分で選び、考え、行動するこ とが大切なのだなと感じました。 鬱々とした日々から早く抜け出せま すように、応援しています。

離婚過程は幸せへの手続き？ きっと既婚者ならば一度は離婚について、ふと考えたことがあると思います。 また未婚者であっても、結婚への憧れと同時に離婚という現実があることも知っています。 『離婚』を考え始めると個人の問題ではなく、子供、両親、様々な日常における人間関係、世間体、社会的立場――…、 葛藤や戸惑い、不安から『離婚は悪いことなのか』と考えてしまう。 現実問題――『離婚調停』『法律』『体力』『経済力』『家族』悩むことばかり。 その答えは人それぞれだけど、『離婚はわるいことなのか』と悩む方々へのヒントや考えるきっかけ、また参考になる著書だと思います。 応援するもよし、また一緒に頑張るもよし、将来のために読んでおくもよし。 著者様の赤裸々な現在をノンフィクション・リアルタイムで綴っておられます。 笑いあり、涙あり、温かさや切なさの中から、学ぶことも多々あり、女性のパワーを受け取れる小説です。 きっとこの小説が完結するとき、それは著者様、そのご家族の幸せ手続きが完了したときだと、私個人は思います。 完結までずっと追いかけ応援します！