えむのホームページ
長い時間
ミドリノクニが未完の頃から現在まで、ずっとファンです。当時中学生くらいだった私も社会人になり、他のケータイ小説は読まなくなりましたが、それでもこの作品はずっと私の基盤を作ってくれた小説だと思っていて、今でもたまに読み返しています。
長い時間が経ちました。
私にとっても長い年月でしたから、もちろん梅谷先生にとってもそうだと思います。
この作品を中心に書き進めていらっしゃった当時と同じ気持ちでは筆が進まないことだろうと承知しています。
それでも、ひとりのファンとして、先生の描く結末を心待ちにせずにはいられません。どんな終わり方でも、どんな結果になろうと、それは梅谷先生にしか書けないのだと思います。これからも、続きを、結末を、待ち続けています。心の底から応援しています。
厚かましい文を、失礼いたしました。