記憶の片隅。
覚えていないくらい小さい頃のお話。
大きな手に引かれ、小さい花がたくさん咲いた場所を歩いた。
それがどこかもわからない。
判らないけれど、それがきれいだと思った。
多分、それが一番幸せだった私の記憶。
2011.3.20~