この話は実話です。
2011.3.11の東日本大震災から連絡が取れてないAへ私と友達のHからの思いをつづりたいと思います。
1人でも多くの方に見てもらいたいです。
- 最終更新日
- 2011/08/14
- 作品公開日
- 2011/08/13
- ページ数
- 完結 16ページ
- 文字数
- 1,507文字
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作品コメント
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- 蒼空
共感 16ページというとても短い文章の中に ☆すまいる☆さんの切実な願いが これでもかというほどに書かれていて とても感動しました。 この話を読んで、今改めてそばにいる 友達の温かさを感じさせられました。
- 梓沢千歳
願ってます。 短いお話のなかに、こんなにも切なくて、辛くて、悲しくて そんな思いをするとは思いませんでした。 私は近畿に住んでいるので、震災の被害はなにもありません でした。それに、私はこんな大きな地震というものを経験し たことは一度もないので、どれだけ苦しく辛い生活を送って いるのかさえも分からず、みんなが居ることが当たり前のよ うに過ごしている自分がとても醜く思いました。 この作品を読んで、大好きな人がいつ自分の前から居なくな るかわからない。だから、今一緒にいるこの時を1分1秒でも 大切にしていきたいと思いました。 Aくん見つかるといいですね。 逢えるといいですね。 何もわからない私がこんなこと言ってもいいのかと思いますが Aくんに逢えたらいいですね。いや、必ずまた、逢えます。 逢いたいと思えば必ずまたどこかで逢えると信じて下さい。 今もまだ不安だと思いますが、不安なんてずっとなくならないんです。 けれど、不安に押しつぶされるんじゃなくて、Aくんにまた 逢えると信じましょう。 Aくんに逢えることを、願ってます。
- 将刃
同じ被災者として 僕も宮城県出身なので被災しました。 僕の住んでいる地域は停電と物の破損、断水だけで済みました。 僕の知り合い、友達も亡くなったという話は聞きません。 ですが テレビの放送を見るたびに心が痛みました。 同時に「自分じゃなくて良かった」と思う自分もいて嫌悪感を抱いたりして・・・ なんというか・・・。 このような小説(?)は必要だと感じました。 美談じゃない、事実として。 もう震災からかなり時間がたってしまいました。 作者さんの友達はどうなったのでしょうか? 安否が知りたいと思う気持ちはすごく伝わってきました。