ただ、キミを護りたい。
その、笑顔を護りたい。
キミが、幸せだと。
そう、微笑んでくれれば、それでいい。
それだけで、いい。
キミは、俺の、生きる意味だから。
「俺は、……傍に、いてやれない…」
「……そう、ちゃん？」
「…………馬鹿な事、言ってんじゃねぇよ」
貴方との、約束。
それが、俺の、願い。
「………大好きだよ、璃桜」
新撰組 沖田総司目線 Short Story
沖田総司の冥福を祈って
crank in ▼2017/07/19
crank up ▲2017/07/20
＊Special Thanks＊
漣 千早 様
夢羽 様
レビューありがとうございます
企画小説Novelite 歴史・時代小説 ピックアップ作品
- 最終更新日
- 2020/03/23
- 作品公開日
- 2017/07/20
- ページ数
- 完結 33ページ
- 文字数
- 10,846文字
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1
作品コメント
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- 璃々
沖田さんが病気で亡くなってしまうという現実が悲しく、好きな人と居られないという沖田さんの気持ちが切なく、私も感情移入してしまい、とても泣いてしまいました、、あとがきでの作者さんの言葉もとても胸に響きました。素敵な作品ありがとうございます(_ _*))
- 漣 千早
綺麗な想い この作品を読んで、歴史がもっともっと好きになりました。 本編も好きですが、私はこちらの沖田さんの方が好きかもしれません(*^^) 二人が現代で生まれ、出会い、恋をしていたら幸せになれたかもしれないのになぁ…と思いましたが、この時代で出逢い、兄妹として傍に居たからこそ芽生えた想いというか、想いの形というか…(語彙力がなくてすみません…！) 璃桜への想いが、綺麗な想いだなぁって思いました。 土方さんだけでなく沖田さんも恋しくなってきました…！ 素敵な作品をありがとうございました♥
- 夢羽
泣きました………。 レビュー失礼させてもらいます！ 歴史もののお話、璃音さんのだけは毎回欠かさず読んでいるのですが、この沖田総司のSS一番好きです。 時代をこえて大好きな人を護るために兄になって、苦しむ姿や、好きなのに好きだと言えない辛さに、号泣しました。 歳三と総司の友情の絆？のようなものにも泣きそうになって、自分も友達を大事にできる人間になりたいと思いました。 土方歳三SSと本編も更新楽しみにしています！ 頑張ってくださいね！
