どうか手を繋いでいて

作者三瑠




君を知らなかった私はどんなだったか



今ではよかわからない。




この思考も



この言葉も



君に与えられて、




いつだって向かう視線の先も、



指先が、繋ぎたいと伸ばす先にも、





いつだっているのは、


君なのだから。