「俺はお前を斬り殺すかもな」
罪深き武士の男は、
真っ赤に染まった姿で
こんな私を、愛したのです。
ある春の日。
あなたの『声』に誘われた。
その先に待ってたのは、
――武士が生きる幕末時代。
そこで出会ったのは
《新選組》の彼らでした。
私は、浅葱色の背中に
心が燃えるような恋をした。
そして願うのです。
あなたと生きたい、と。
━新選組物語━
※史実とは異なるところがあります
時折、修正していきます
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