KAZUMI
貴重な実体験だからこそ。生きているからこそ。
「白血病」
この病気の名前を知らない人がいないくらい白血病は重い病気。
一番に感じたこと
「白血病に負けないでよかった」ということ。これは奇跡に近いのではないでしょうか?
彼の生まれもった生命力、そして温かい人の関係もその奇跡の原因かもしれません。
現在、同じような病気と闘っている人はきっと多いはず。だからこの作品は全ての病気と闘っている方へのエールになっていると思います。
そして彼の作品に共通するもの。
それは「飾らない、直球の表現力」
だから「共感できてしまう」いや、「共感させられてしまう」ところがある気がします。
「正直な表現」は読むものを納得させる力に変化を遂げる。彼の作品を読んでいてそれを強く感じます。
彼がつぶやいているセリフを覚えていますか?
「こうして「今年」も桜の花を見られるなんて…それだけで、幸せなんやなあ…」
生きているということはそういうこと。
生きていたからこそ、伝えられることがある。
今、彼の中の「桜」が満開であることを祈ります。
長くなりましたが、感動をありがとうございました。