作品コメント
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- 誤差丸
あるひとりの男の「青春」
これをただの闘病記だと思ったら痛い目見ます。
何故ならこれは「ただの闘病記」ではないからです。
筆者がかかった白血病を軸にして綴られてゆく、様々な人間模様。出会い、別れ。
自分には、この作品がある意味「青春もの」にすら見えました。
上質なストーリーよりも上質です。
いろんなことを通過した上でのあの終わらせ方は素晴らしすぎて沁みます。 - 碧井 雪乃
出会い
この小説は、白血病と闘い、克服するまでの「闘病記録」と言うのは相応しくないと感じる。
作者自身、あとがきで述べている様に、「人との出会い」の素晴らしさを伝える物である。
「出会い」があれば「別れ」もあるが、出会った事により、その人の人生に関わったのは紛れも無い事実。
そして人生の軌跡として一生残る。
それが出会いの奇跡。 - キサラレイ
躊躇いながら…
読み出す前に
鳥肌がたちました。
読んでみて。
時間も忘れて読み終えました。
壮絶…その一言に尽きる…死線から復活した彼の戦い…
支えてくれる人がいるから…
強く生きたいと願うから。
日々当たり前のように生きてるのが、実は当たり前ではないのだと読んで深いメッセージ性を感じました。
彼のみた桜は
どれほど美しかったのでしょうか。 - KAZUMI
貴重な実体験だからこそ。生きているからこそ。
「白血病」
この病気の名前を知らない人がいないくらい白血病は重い病気。
一番に感じたこと
「白血病に負けないでよかった」ということ。これは奇跡に近いのではないでしょうか?
彼の生まれもった生命力、そして温かい人の関係もその奇跡の原因かもしれません。
現在、同じような病気と闘っている人はきっと多いはず。だからこの作品は全ての病気と闘っている方へのエールになっていると思います。
そして彼の作品に共通するもの。
それは「飾らない、直球の表現力」
だから「共感できてしまう」いや、「共感させられてしまう」ところがある気がします。
「正直な表現」は読むものを納得させる力に変化を遂げる。彼の作品を読んでいてそれを強く感じます。
彼がつぶやいているセリフを覚えていますか?
「こうして「今年」も桜の花を見られるなんて…それだけで、幸せなんやなあ…」
生きているということはそういうこと。
生きていたからこそ、伝えられることがある。
今、彼の中の「桜」が満開であることを祈ります。
長くなりましたが、感動をありがとうございました。 - accused
生とは
『白血病』になった主人公の闘病生活を舞台に、自身の葛藤、様々な出会いや別れが描かれている作品です。
闘病生活の中で芽生えた恋の行方に、ドキドキしながらページを進めました。
また、桜のエピソードが印象的で温かな気持ちにさせてくれます。
堅苦しくなくサラッと読めますが、とても考えさせられる作品でした。 - 金木犀
僕の心の支え
はっきり言って、僕は特に重い病気もしたことないしまだ巨大な試練にぶつかっていない青二才です。
ですが、そんな僕が学校や周りとのことで悩んでいた時にこの作品を読んで、自分の悩みなんかミジンコよりもちっちゃいということに気づきました。
そのことに気づかせてくれたあ~ちゃんさんやこの作品は、今ではもう心の支えです。
同じようなことが『リアル・タイム』でもいえると思います。
僕をとても勇気付けてくれた作品です。 - 理輝
一気に読まないと寝られない!
『白血病の闘病記録』
…って言うと、敬遠される人もいると思います。
だって、白血病って名前は知ってるけど、どんなのか知らないもんね。
だから、難しい小説?って思う人もいると思います。
思った方、是非読んでみてください。
難しくないです。
分かりやすい文章と、主人公『あ~ちゃん』の人間臭いキャラが、読ませてくれます。
読み終えると、なぜかスカッとした気分になりました。
悩んでる方、オススメします。
『恋愛小説』としても読めるので、恋愛小説好きな人にもオススメします。 - カオル
切ない感動の物語
内容がリアルを描写されているだけに、この先どうなるんだろうという思いと、病気に対する葛闘、その場で体験した出会いや別れ。とても感動しました。
ただ一つ、彼女の告白の真相が謎で心残りがあるので個人的には本当は☆4つにしたかったのですが、リアル小説として見て判断した結果、☆5つ付けさせて頂きました。 - あーちゃん♀
みなさん、読んでください!!!!
さまざまな携帯小説を読んできましたがこの物語が一番心にグッと来ました。何度も切なくなって涙を流しました。命の重さや人を愛すると言う事が多才な文章力で描かれていました。だけど難しくなくて読みやすくて最後まで読みました。この物語は芯(しん)があります。
真(しんじつ)
心(こころ)
深(ふかさ)
辛(つらさ)
だけど温かく優しい励まされました。書籍作品にして活字で読んでみたいものだ。この1605は是非皆様に読んで頂きたい。もうひとつの一押しは続編の『リアルタイム』彼の人生の生き方に鳥肌が立つ感動した。
この作者に出会えたことを奇跡と呼べる最高の出会いだ。 - ゼファー
何も言わず読んでくれ
そう言える作品に出会えた事を感謝したい。
最小限のレビュー文を最大の賛辞に代えて。 - 琥珀
感動✨
感動しました✨
文章能力に圧倒されまくり…。
でも…私の理解力が無いのか…栄養士さんと別れた理由を理解出来なかった……。 - ツキノワグマ
生きる!
数字の意味を知ったときに、衝撃を受けました。
命を脅かす白血病との闘いの様子が詳しく描かれています。
作者様の、生きる情熱と桜に対する思いを強く感じました。
桜の花を見たときに、この作品を思い浮べてしまいそうです。
ありがとうございました。 - ユキ
ゾクゾクした。
内容が内容だけにアタシには分かりにくいコトもありました。
でも根本にあったはずの運命にすごく惹かれました。
そして読み進めていくうちにゾクゾク…と鳥肌が立つ。なのに切なくって・・・。
読んでみないと分からない。
後悔したくなければ読んでみるコトをお勧めします。 - たまねぎ
あたしは小さな命にさよならを告げ、あなたは自分の命を、もう一度燃やそうと歯を食い縛っていました。
顔も知らない友達の友達として出会い、HPを通してどんな人だか知りました。この話は、そんなあーちゃんが今まで生きてきた証を刻みつつ、作り上げた小説です。胸が苦しくなりました。話の中身は生身で…恋だってしたし、何度も挫けてしまいそうになっていました。主人公は『白血病』。たくさん映画にもなりました。生還した彼のリアルな話をしっかり胸に刻みつけて、繰り返す日々を喜び、考え、過ごしてください。 - ひのとじゅんじ
出会いの数だけ…
病に倒れ始まった、過酷な闘病生活。
自由の利かぬ自らの身体を呪いながらも、そこで出会う~様々な人達の何気ない優しさに触れ、少しずつ、希望を見いだしていく姿は感動すら覚えます。
筆者自身も同じ傷病を体験しているそうですが…ひょっとして、実体験なのかな? - 悶太
希望を持てる作品
このレビューを読んでいる貴方には、悩んでいる事がありますか?
あるなら、この小説を読んでみて下さい。
きっとその悩みがちっぽけなものに感じる、あるいは勇気・希望が持てる筈です。
人生は決して平坦では無いです。
山あり谷ありの連続です。
しかし、運命のいたずらか、たまに谷底に落ちてしまう者もいる。
そこから這い上がれる人なんて、そうは居ないでしょう。
しかし!這い上がれた者は、誰よりも強くなれる!
困難・苦難に打ち勝った者だけが手にする事ができる、『強さ』。
『生きる』という事に執念を燃やした一人の男の記録がここにあります。
貴方もこの小説を読んで、頑張ってみませんか?
少なくとも、僕は人生を歩み続ける勇気を貰えたと思っています
この小説に出会えた事に感謝します。
ありがとうございました。 - 諏訪部 碧
止まらなかった
「次へ」ボタンを押す手も涙も止まりませんでした。
「🌸🌸🌸1605🌸🌸🌸」。
沢山の人に読んで貰って
沢山の人に感動して貰いたい。
私も一度ある病気を早期発見したことで大事を免れた経験があります。
私が今「生きて」いられることの素晴らしさを、大切に、心に留めておきたい。
「純白模様」、見つけられる日を心待ちにしています。 - 時長
言葉の魔術
レビューを参考に色々なケータイ小説を読まれてる方は多いと思います。
しかし大半は最後まで読むに至らないというか、一気に物語に吸い込まれるような作品にはなかなか出会えない物です。
たくさんあるレビューも、作者様を叱咤激励する為にホームページが賑わっているのも、この作品と作者様のホームページ上での“言葉の魔術”ゆえの物だと思います。
ハッキリ言います、私の文章力だとこのレビューも「単なるレビューだろ?」と思われるかもしれません、しかし作品は違います!軽い気持ちでいいんです、読んで見てください!作者様のホームページに目を通してみてください!
作者様の“言葉の魔術”にかかるはずです! - クナリン・コーラ
あいりん:二度目のレビュー!
もう一度、頭からじっくりと読みました…
出会い、優しさ、恋に触れ、壮絶に白血病を克服…。
真実の、このドラマに出会った人は皆、
口を揃えて
『ありがとう』…
と語る。
“感動”
その一言では表せないくらい、胸を熱くさせられるからでしょう…
闘病の記が果敢に綴られているのです…
痛みも苦しみも手に取る様に…
そして著者の這い上がる様、脆さがある故に沸き立たせる力に、
読んでる側の命が痺れるのです!
読めばわかります!
絶対に!
単に訴えではない!
きっと
あなたの心に
しがみついて
奮立たせてくれます!
そしと必ず…
『ありがとう…』
と想いを
抱くでしょう…
今回は老若男女問わずススメたい一作として書かせていただきました。
あらためまして
ありがとうございます… - 茜色すぐる
故に人は生きてゆく
「神は存在したが人を生み出し、この世界を残しすでに消えてしまった」
僕の持論であって
宗教否定でもなければ
誰かを傷付ける言葉でもない
でも、あ~ちゃんが沢山の天使に出逢った様に
天使や悪魔は存在する
人はそのどちらにもなれると、僕は思うからだ
そして人は
奇跡も起こせる
だからこそ
神は消えたのではないだろうか?
奇跡を起こし
人に出逢い
別れを告げる
繰り返し
繰り返し…
故に
人は生きるのだと思う
その1つ1つの経験が
アクションが
生きた「証」になるのだから
少しカタく
長くなったが
何を言いたいかと言えば
僕はこの作品を忘れないと言う事
このレビューも
あ~ちゃんとの出逢いも
僕の生きた
「証」であり「奇跡」だ
いつか「純白模様」という新たな奇跡に出逢える日を待ち望む
故に僕も生きるよ
ありがとう
あ~ちゃん