俺はあの日 御前に言ったな
大切なもの冴え出来てしまえば重荷になると
…だが、今なら御前に言える
御前と巡り逢えて俺は死ぬことに恐怖を感じた
己が死ぬことに躊躇いなどなかったあの頃より
御前と共に過ごしていく時間が増える度に
この幸せが何時まで続くのか…と考えていた
御前を想う心に重荷な事など一時もなかった
~物語人物~
主人公 桜木 雫(しずく) 19歳 女
…身長:160cm 体重:47kg
…容姿 整った小さな顔に
二重の切れ目の下には泣き黶(ぼくろ)
ふっくらとした唇
~縮説~
母親は雫の幼い頃に離婚後事故死
十二の時から棗と同居
…性格 小さい頃からのトラウマ以来
あまり感情を表側に出さない
能力…動物との意思疏通/鬼の末裔
東城 棗(なつめ) 20歳 男
…身長:175 体重:53kg
…容姿 整った容姿に切れ目 鍛え上げられた身体
…性格 雫以外には無口で冷めた口調になる
雫と同居の時から雫だけを一途に愛している
~縮説~家族:両親は他界
十三から雫と同居
雫が拾ってきた野良猫とも暮らしている
物語の後半に雫と同じく江戸に迎えに来る
縮説~新撰組~
近藤勇:局長
副長
山南敬助
土方歳三
副長助勤
沖田総司
斎藤一
藤堂平助
原田佐之助
永倉新八
山崎丞
井上源三朗
*キーワード*
切ない/純愛/鬼/新撰組