それは、1人の少女のお話。
その少女は、短い生涯の中で、たった1人の恋人をずっと思い続けた。
出会ったのは、7歳の時。
だが、その思いは一生消えなかった。
その子の名前は、「大姫」。
鎌倉幕府将軍の、一の姫。
当代随一の姫君として生を受けた彼女が、だが望んだものは、ただ1つ。
悲しく、だが真っ直ぐな恋物語が、今、始まる―
無事、完結しました。今まで応援してくださった方、レビューしてくださった方、本当にありがとうございました。
2009年10/25日にまたしても、注目作品に選ばれました。これで3回目です。な、なんで???という感じですが、応援してくださった方々のおかげだと思っています。本当に本当にありがとうございました。
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