ストーカー系女子の限界値

作者三瑠

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「芹沢くんの胸板に顔をうずめたい…」



「きも。」




変態女子だと自負しております。




「芹沢くんの匂いって、

いいにおい…」



「しね。」




むしろ、それが自分らしい生き方だと、

そう思っております。




「あの美しい唇に、キッスされたい…

いや、もう、めちゃちゃにしてっ!」





ドン引きされよが

溜息吐かれようが、


めげることはありません。





「……へえ。

それ、どういうことか、


分かっていってんの?」




「…ん?あれ?芹沢くん?」




どんなときも、


全身全霊、変態であることを誓います!